ファミコンに比べてアンダーグランドなソフトが少ないスーファミ。
しかし、アングラソフトが無いわけではありません。
私が入手したアングラソフトの情報をご紹介したいと思います。
欲しいけど、高い+クソゲーが多いのでなかなかソフト自体は入手できていません。
尚、単なるなるコピーソフト(N in 1等)はここでは紹介しません。
■SM調教師瞳シリーズ
アングラスーファミソフトで超有名なのが、西武企画のSM調教師瞳シリーズ。
内容はとことんチープで、VOL.2の音楽入りで分かるようにVOL.1にはBGM、SEが一切ないそうです。
また、アダルトゲームのはずですが、登場人物が18歳未満だったりします。(いいのか?!)
特に3の狂いっぷりは他を圧倒しており、下限を設定していない乱数のために10歳未満が登場するうえに、
SM調教師と書いていながら腕や脚を切断したりするそうで、SMというよりサイコパスな気がします…。
正規ライセンスソフトでないためにROMカセットが入手できず、売れ残りソフトを代用しているのは一見の価値があると思います。
■リバースキッズ
JAP!が開発した18禁リバーシゲーム。
アングラなわりにはかなりの数が出回ったSM調教師瞳シリーズに比べて現存数が少ないようです。
脱衣リバーシですが、当然の如く幼稚園児が対戦相手に登場するらしく、開発者は何を考えているのやら…汗。
新品のROMカセットが入手できないために、オリジナルROMカセットを製作しているのがすごい。
■ソニック4
勝手に制作されたソニックの続編。
ソニックがマリオを救うという驚きのストーリー!
しかも、完成度が正規ライセンスのクソゲーよりも高いです。
当時、日本でも怪しげな雑誌などで販売されていましたが、中国産のため日本での現存数は少なく、手に入れるのは困難な状態です。
私はヤフオクにて出品されているのを確認したことがありますが、レトロゲームショップでは一度も見たことがありません。
一応買取価格表には掲載されていたりするので、存在を市場で認識されていると思うのですが…レンダリングレンジャーよりもレアかも…。
個人的には一番入手したいアングラソフトですね。
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